あにょんのすすむ道

エルサルバドルでの生活を少しずつマイペースに書いていきます。
しばしお付き合いを☆

久々に書いてみます!

エルサルバドルに来て、早くも5ヶ月が終わります。。


そして、更新しようしようと

日々が過ぎていたのでした。。


そしてやっとこちらの生活に慣れてきましたので書いてみようと思います。

エルサルバドルの生活は朝が早いです。

多くの人が早起き生活です。


私が現在暮らしているのは都心なのですが、朝5時前にはすでに車が多く走っており、

私の配属先の開始も朝7時と早くから始まります。


私の配属先の人々は時間にルーズというイメージはあまり感じません。


私も朝、5時半には起きて仕事の準備をします。


現在は自炊をしていますが、

少し前まではこちらのご飯をいただいていました。


フリホーレスという日本でいう赤いインゲン豆を煮て作ったフリホーレスのスープをミキサーで細かくしたものと


チーズ、スクランブルエッグをおかずとし

そして、トウモロコシの粉で作ったトルテーヤというものを主食とした

ご飯がティピコという郷土料理として朝食に出ます。


最初は苦手だったこの食事も、

今では、とても美味しいと感じています。


こちらに来て思うのは、人と人との距離が近いこと。


挨拶のハグはもちろん、家族愛が強いです。


毎日日々愛に溢れているこちらの国で過ごしていると

こちらに来て3ヶ月目、私も日本の家族を懐かしく、ホームシックでなんと家族の夢を見たんですよ。

したら、夜中に起き、泣いてしまいました。

自分の幼い頃、父親が家族旅行を計画立ててくれようとしているという夢。


父親は、私がエルサルバドルに行くことを反対していたのですが、最終的には認めてくれました。


そんな父親は、寡黙でしたがいつも見守ってくれていました。

その優しさを思い出しました。


愛情を素直に表現する。

日本人は苦手かもしれませんね。

でもとても大事なことだと思います。



さて、もう1つ書きたいこと


こちらには、日本から来た先輩隊員方にも会う機会があります。

本当にありがたい!


その都度、みんなすごい人たちだなぁと思いますし、とても嬉しい気持ちになります。

それぞれの思いやキャラクターは様々ですが、

どんな逆行も、笑い飛ばせる

楽しく過ごす術をもっている!


人を楽しませる術をもっている!


本当に尊敬する先輩たち。


日本では出会えなかった出会い

本当に感謝!


人との出会いは宝だなぁと思います。




今回の日記の締めに入ります。


エルサルバドルにきての活動。

まだまだ始まったばかり。

と思っても時が経つのは早い。

だから、今が大事!

どんな時でもチャンス!

今を楽しもう。



雨期に入り、毎日雨が続いているエルサルバドルより

新年あけましておめでとうございます


お久しぶりでございます。

今年1月からの派遣に向けて、10月から70日間の派遣前の訓練を受けてきました。スペイン語の勉強の他、安全管理、異文化理解、プレゼンテーションなどなど、とても充実しており、

朝は毎日ラジオ体操、マラソンという規則正しい生活。

課題もたくさんあり、苦しいこともありましたが、全国から志ある仲間とも巡り会え、無事に卒業することができました。



訓練が、終了してからは日本のお正月を楽しみ、日本で逢いたい人たちに会ったり食事をしたり飲みに行ったり、家族と過ごしたりしております。


そして、出国に向けての準備。

上記の理由で(笑)まだ進んでおりません(笑)

これについてはまた別で載せたいと思います。



さて、

出発を控えて、とても感じること。


私は本当に多くの方に支えられて生きているんだなぁと。


家族、親戚、友達、職場の人たち、研修やボランティアで一緒になった人たち、大切な人、訓練所で出会った人たち。


みんな背中を押してくれて。心から感謝しています。


この幸せな気持ちは大切にしていこう。


2年間のうち日本と地球の反対にある国にいくため、そう簡単には帰ってこれない。なにかあってもすぐに駆けつけられない。




2年間身体に気をつけてね、あなたの存在が、わたしを勇気付けているよ。

絶対、再開しよう。生きよう。


そう、わたしと彼らは言葉を交わしました。



絶対に生きて帰るよ!

自分でうごく

こんばんは。


今日は外来の男の子が念願の電動車いすにチャレンジ!

自ら動く体験、とても楽しそうで、その姿を思い出すたび、感動してしまいます。

自分の身体を自分でコントロールして動く、移動する喜び。

これを支援できる仕事で本当幸せ。


私は、障がいをもつ子供たちのリハビリをする職場で理学療法士をしています。

協力隊で派遣されるエルサルバドルでも障がいをもつ子どもたちのリハセンターに配属される予定です。


協力隊に興味を持ったのは、高校生でテレビで海外ボランティアをしている人を見てから。


まだ気持ちは薄かったのですが

専門学校に入学してから、1人の女の子理学療法士の先生が海外へ行って支援していることを授業で聞いてから

私もこれをやりたかったんだ!と再確認。


それから理学療法士になる=将来青年海外協力隊にいく!

と私の願望は変わっていったのでした。